和モダンがコンセプトの温泉宿『ラフォーレ俱楽部 伊東温泉 湯の庭』@伊東市

03 北陸・東海・甲信越

ichikoです。

2022年3月13日(日)に開催された立川シティハーフマラソンで、人生初のハーフマラソンを完走!

完走のご褒美&ホワイトデーのプレゼントとして、夫hiroが伊東温泉に連れて行ってくれました♪

2022年3月 伊東旅行記①

真っ赤な車両が目を引く「Resort21」キンメ電車

貧乏旅行を愛する我が家(笑)

今回は青春18きっぷを利用して、立川→川崎→熱海と普通電車を乗り継ぎ、約3時間かけて伊東までやって来ました。

熱海~伊東の電車は、真っ赤な車体が目を引く素敵な車両♪

旅をしてる感があってテンションが上がりました!

熱海~伊東~伊豆急下田間で運行されている伊豆急行の「Resort21」という観光列車だそうで、こんなに素敵な車両なのに全席自由席の普通列車(!)です。

「Resort21」 の2022年現在のラインナップは「黒船電車」と「キンメ電車」の2種類。

この日乗車したのは、伊豆ならではの金目鯛をイメージした 「キンメ電車」 でした。

車両の内部も趣向が凝らされていて、中央の座席が海側に向けて配置されています。

運良く真ん中の特等席に座れたので、綺麗な海を眺めながら、のんびりと熱海~伊東を移動できました。

到着したのが日曜日の夕方だったので、駅前の商店街は、既に閉店しているお店がちらほら…。

ハーフマラソン後だったので、街歩きはほどほどにして、まずは旅館を目指します。

手作りの焼菓子が愛される小さな菓子店『 三木洋菓子店』

旅館までの道すがら、googleマップでチェックしていた『三木洋菓子店』に立ち寄り、

看板商品の「ネコの舌」を購入♪

ネコの舌=フランス語でラングドシャ。

新鮮なバターと卵をたっぷりと使用した、軽い口当たりの美味しいラングドシャです。

ちなみに、1袋500円の「猫の舌」は、箱入りタイプも 同じ値段で購入できます。

非常に割れやすいので、持ち運びする場合は箱入りがオススメとのこと。

我が家は旅館で夜のお供にするだけなので、袋入りを購入しました。(そして、一夜のうちに食べ尽くしたのでした)

『ラフォーレ俱楽部 伊東温泉 湯の庭』

伊東駅から徒歩約10分で、本日の宿『ラフォーレ俱楽部 伊東温泉 湯の庭』に到着!

想像以上に素敵なエントランス。期待に胸が高まります☆

和モダンをコンセプトに2015年ニューアルオープン

入口正面は、囲炉裏を囲む大空間のロビーラウンジになっています。

ガラスの外は中庭になっていて、 日中は外光をたっぷりと取り込む明るい雰囲気を、夜はライトアップされた日本庭園を望む幽玄な雰囲気を味わえます。

2015年に全館リニューアルしたそうですが、8年経過した現在も、隅々まで綺麗な状態が保たれていました。

この日は3月だったので、雛人形が飾られていました☆

和室ベッドスタイルの客室

今回宿泊したのは、和室ベッドスタイルの客室。

畳にベッドというのは珍しいですね。

温泉に入って、ふかふかのベッドにダイブ!至福のひと時です。

奥のソファも広々と使えて、晩酌しながらゆったりと寛げました。

リニューアルから約7年が経過していますが、 水回りは新品のように綺麗です。

お手洗いももちろん綺麗で、快適でした。

東郷平八郎元帥が「健身湯」と命名した温泉は、弱アルカリ性単純泉

ハーフマラソンで塩を吹くほど汗をかいていたので(笑)、さっそく温泉へ♪

大浴場・露天風呂は、日替わりで男女が入れ替わります。

空いていれば24時間いつでも利用可能な家族風呂もありましたが、大浴場の方が居心地が良さそうだったので 家族風呂は利用しませんでした。

日曜の夕方だからか、私が入った直後は貸し切り状態!

何とも贅沢な空間でした。

シャンプー・リンス・ボディソープは、2種類のものが設置されています。

温泉は、無色透明の弱アルカリ性単純泉

どちらかと言うと硫黄泉とか塩化物泉といったクセの強い温泉が好みですが、この日はハーフマラソンで体力を消耗した後だったので、シンプルな単純泉が身体に沁みました。

アメニティは、クレンジングジェル、フェイスソープ、化粧水、乳液。

最低限必要なものは一通り揃っています。

風呂上りの休憩スペースも、和モダンな空間。

お茶と水の給水機が設置されているので、温泉でほてった身体をクールダウンできます。

登山を始めて以来、ペンションや民宿に宿泊することが多かったけど、たまには温泉旅館も良いなぁ…と思ったのでした( *´艸`)

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