【京都府宇治市】平安時代創業の老舗茶屋「通圓」

04 関西

北海道や東北の日本海側は猛吹雪ですね。

今朝のニュースで、今年の夏に行った酸ヶ湯温泉が深い雪に覆われている映像を見て、衝撃を受けました( ゚д゚)

ichikoです。

関西旅行記の続きです。

関西旅行記(2019年9月)その14

平等院を訪れた後、宇治川沿いを散策しながら、京阪宇治駅へ向かいます。

この日は、朝食も昼食もパンだったので、お腹が空いたような空いていないような微妙な腹具合。

京阪宇治駅前に老舗茶屋の「通圓」があったので、抹茶スイーツの食べ納めをすることに(^o^)

京阪宇治駅前にある老舗茶屋「通圓」

通圓の創業は平安時代末期の1160年。

足利義政や豊臣秀吉、徳川家康を始め諸大名が、この茶屋に立ち寄った記録が残っているそうです。

現在の建物は、1672年に建てられた江戸時代の町家の遺構を残すもので、その時代にタイムスリップしたかのような、歴史を感じる外観となっています。

種類が豊富な抹茶スイーツ

パフェにあんみつにぜんざいと、甘味メニューの種類が豊富♪

沢山ありすぎて、なかなか決められません(^_^;)

優柔不断なので、決めるのに5分くらいかかりました汗

この日は猛暑日だったこともあり、半数以上の方が「宇治白川氷@980円」をオーダーしていました。

私は、上抹茶とお菓子@840円をチョイス。

お抹茶とお菓子@680円と迷ったけど、上抹茶には30g4,000円以上する抹茶「満天」が使用されているということだったので、上抹茶にしてみました。

運ばれてきたのが、こちら。

見るからに大人な感じのセットですね(笑)

抹茶について語れるほどの知見は持っていないけど、鼻先まで突き抜ける芳醇な抹茶の香りが絶品でした。

お菓子は、茶だんごや抹茶あんぱん、もなか、抹茶パウンドケーキなど数種類の選択肢の中から茶だんごをチョイス♪

茶だんごは3本も付いてくるので、夫にもおすそ分けしました(笑)

抹茶の風味が豊かで、宇治駿河屋よりも好みでした(^o^)

夫は、山菜茶そば。

滝のように汗をかいた後だったので、塩味が身体に染み渡りました。

お出汁の香りも豊かで、ほっとするお味。

暑い時に温かいお蕎麦を食べるのも良いものですね♪

ただ、お蕎麦よりもスイーツの方が抹茶の香りが楽しめて美味しかったので、お腹が空いていないなら、あえてお蕎麦をチョイスする必要は無いかな…(^_^;)

抹茶づくしの宇治観光は、至福のひと時でした☆

通圓の概要

住所 京都府宇治市宇治東内1番地

営業時間 9:30〜17:30(年中無休)

電話 0774-21-2243

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