JR東日本の「のんびりホリデーSuicaパス」は関東エリアの日帰り旅行で大活躍♪

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ichikoです。

先日、日帰りで鎌倉へ行った際に、JR東日本の「のんびりホリデーSuicaパス」を利用しました。いわゆる1日乗車券ですね。

これが思いのほか使い勝手が良かったので、記事にしたいと思います(^o^)

のんびりホリデーSuicaパスとは?

「のんびりホリデーSuicaパス」は、東京近郊の休日のおでかけに便利なICカード専用のフリーきっぷ。
その名のとおり、休日(土休日、12月29日〜1月3日)に利用できます

この切符を使うと、フリーエリア内の普通列車(快速含む)普通車自由席、東京臨海高速鉄道(りんかい線)、東京モノレール線全線が乗り降り自由に\(^o^)/

対象エリアは東京近郊で、西は小田原、東は土浦、北は足利、南は茂原あたりまで利用できます。

対象エリアの詳細は、JR東日本のホームページをご覧下さい。

どこで購入できる?

「のんびりホリデーSuicaパス」は、フリーエリア内のJR東日本の主な駅で購入できます。

「主な駅」というのが気になるところですが、QRコード読み取り機が搭載された指定席券売機が設置されている駅であれば、購入できます

値段は?

「のんびりホリデーSuicaパス」のお値段は、次のとおり。

  • 大人2,670円
  • 小児1,330円

千葉・茨城・埼玉方面から鎌倉へ行く場合は片道1500円前後かかるので、Suicaパスを購入した方がオトクです♪

青春18 きっぷ(5枚セットで12,050円=1枚あたり2,140円)と比べると若干高いですが、利用可能期間が限られる青春18 きっぷと違って年間を通して使えるし、1枚単位で購入できるので、関東エリアの日帰り旅行にぴったりな切符だと思います(^o^)

購入方法は?

購入方法は、とっても簡単。

  • 指定席券売機の画面右下「QRコードの読み取り」をタッチ。
  • QRコードをかざす。(QRコードは、JR東日本のホームページを参照)
  • 注意事項を確認。
  • 利用日を選択し、手持ちのSuicaを挿入。

指定席券売機で購入できるので、みどりの窓口に並ぶ必要がありません

切符はSuicaに直接印字される!

「のんびりホリデーSuicaパス」は、Suicaに直接印字されます。

IC情報としてカード内部に記録されるものと思っていたので、カード券面に、日付や料金、フリーパスの設定区間路線図などがびっしりと印字された状態で券売機からSuicaが排出された時は、一瞬「えっ?!」と思いました(笑)

普段見慣れない状態のSuicaに若干戸惑いますが、普段使っているSuicaと同様に、自動改札機でピッ!とやれば改札を通過できるので、楽ちん♪

切符タイプの1日乗車券だと、自動改札機を通るたびにパスケースから出し入れする必要があり、ふとした時に「切符が無い!?」と焦ったりするので、手持ちのSuicaをそのまま使えるというのは大きなメリットだと感じました☆

Suica定期券を持っている場合は購入できないので要注意!

ただ、残念ながら、Suica定期券をお持ちの方は利用できません…!

夫はSuica定期券を持っているので、Suicaパスを購入できず、切符タイプの「休日おでかけパス@2,720円」を購入することになりました。

Suicaパスよりも若干値段が高い上に、自動改札機でいちいち切符を通す必要があるので、何となく損した気分…(^_^;)

まとめ

「のんびりSuicaパス」の良いところをまとめると、

  • 指定席券売機で手軽に購入できる
  • Suicaに直接印字されるので、自動改札機をスムーズに通過できる
  • 切符タイプと違って、自動改札機でいちいちパスケースから出し入れする必要が無い
  • 期間限定の青春18きっぷと違って、休日であれば年間を通して利用できる

紅葉の見頃を迎えるこの季節。「のんびりSuicaパス」を使って、少し遠出してみてはいかがでしょうか?

コメント

  1. […] JR東日本の「のんびりホリデーSuicaパス」は関東エリアの日帰り旅行で大活… […]

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