大人のフレンチ「ポルト ブラン」@弘前市編~2019青森旅行記09

01 北海道・東北

青森の2日目の夜は、弘前市のフレンチレストラン「ポルト ブラン」でディナー☆

こんにちは、ichikoです。

弘前は、洋館等が多く残る街で、その街の雰囲気に合わせてフレンチの街としても売り出し中です。有名シェフの高級フレンチから、手頃なカジュアルフレンチまで数多くあります。競合が多いため、安いフレンチレストランでもかなりレベルが高いと評判です。

酸ヶ湯温泉を出た後、硫黄臭が服に染みつくのを恐れてヨレヨレのTシャツで過ごしていた私たち。田んぼアートでは気になりませんでしたが、その格好のままフレンチレストランに行くのはさすがにアウトだと思ったので、着替えてから向かいました(^^;

お店の隣に契約駐車場あり

弘前市街の中心部にあるお店なので、車は近くのコインパーキングに停めるしかないかな?と思っていましたが、お店のすぐ隣に契約駐車場(無料)がありました☆

入口の数台が「ポルト ブラン」のスペースになっています。

外観は、レトロな感じ。20年以上前から、ここ弘前市で営業しているそうです。

建物の入口ドアから階段を上がり、2階の扉を開けると「ポルト ブラン」です。

平日(月曜)だったので予約なしで訪れましたが、帰る頃には7割くらい席が埋まっていたので、予約してから行くのがベターだと思います。

お手頃価格のディナーコース♪

店内は明るさを抑えた照明で、大人がゆったりと過ごせる雰囲気。

ディナーコースは、

・2600円(オードブル・スープ・肉又は魚料理・デザート・パン・コーヒー)

・3800円(スープ・肉料理・魚料理・デザート・パン・コーヒー)

・5400円(シェフのおまかせフルコース)

東京のランチくらいの価格でディナーが楽しめるなんて、青森最高です!

我が家は最もお手頃な2600円のコースをチョイス。

前菜は、数種類から選べます。どれにしようか迷っていたところ、お店の方から「何種類か盛り合わせたオードブルにすることもできますよ」と素敵な一言が☆私も夫もオードブルに即決しました(笑)

鶏ハムにホタテにサーモン。シンプルな具材ですが、どれも一工夫されていて、とっても美味しかったです。

パンは、アツアツ・パリパリの状態で1人1個ずつサーブされます。フレンチと言えば、バゲットをスライスしたものがサーブされることが多いので、こういったパンは嬉しいです♪

1個100円で追加オーダーも可能ですが、けっこう大きめのサイズなので、我が家は1人1個で十分でした。

リンゴの冷たいクリームスープが絶品!

スープは、私はリンゴの冷たいクリームスープ(プラス300円)、夫はガスパチョをチョイス。

このリンゴの冷たいクリームスープが、悶絶級に美味しかった!リンゴの香りがふわっと広がり、クリーミーなのにさっぱりといただけました。

周りのテーブルを見渡すと、女性はほとんどの方がこのスープを選んでいました。

メインの肉料理 リンゴジュース煮も美味☆

メインは、私は若鶏もも肉のリンゴジュース煮、夫は豚ヒレ肉のオニオンロールをチョイス。

”リンゴジュース煮”って、どんな味だか全く想像できませんでしたが、ほんのりリンゴの香りがして、お肉によく合うお味でした☆同じ味は再現できないけど、今度家でもやってみよっと!

豚ヒレ肉のオニオンロールは、ヒレ肉なのにお肉がしっとり柔らかくて、とろける美味しさでした。

盛り付けがお洒落なので全体的に量が少なく見えますが、前菜・スープ・メインまで完食した時点で、夫でも満足できるボリュームでした。

デザートは、イチジクのシャーベット、メロンのゼリー、ガトーショコラの盛り合わせ。

イチジクのシャーベットは甘さ控えめで大人のお味♪

メロンのシャーベットは、メロンそのものを食べているかのような瑞々しさ!

夫

メロンは苦手だけど、これは美味しい!ほんとに、何を食べても美味しいなぁ。

チョコレートソースも香りが豊かで、細部までシェフのこだわりを感じました。

美味しいお料理とお店の方の心地よい接客のおかげで、大満足のディナーとなりました☆

「ポルト ブラン」の情報

住所 青森県弘前市本町44-1

営業時間 【ランチ】11:30~14:30 【ディナー】17:00~21:00

電話番号 0172-33-5087

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