酸ヶ湯温泉&田舎館村の田んぼアート~2019青森旅行記08

国内旅行

午前中に奥入瀬渓流を猛スピードでトレッキングし、さすがに疲れたので、疲れを癒しに温泉へ☆こんにちは。ichikoです。

青森の温泉と言えば、「酸ヶ湯温泉」。
八甲田山中にぽつりとある温泉なので、主要観光地からのアクセスは△ですが、延々と続く山道を夫が頑張って運転してくれたおかげで、無事到着できました。

ここ酸ヶ湯は世界でも有数の豪雪地帯で、日本で最も気温が上がりにくい場所の1つ。車から降りると、ひんやりとした空気を感じることができ、涼やかな気持ちになりました。

江戸時代前期に開湯された歴史ある温泉「酸ヶ湯温泉」

いざ、温泉へ!重々しい雰囲気の正面入口に、歴史を感じます。開湯は江戸時代前期だとか。

中には、ヒバ千人風呂(混浴)と玉の湯(男女別)があり、入浴料金は片方だけの場合は600円、両方の場合は1000円でした。我が家は迷わず両方入浴可の1000円を選択。

1階にヒバ千人風呂(混浴)と玉の湯(男湯)が、2階に玉の湯(女湯)があります。ヒバ千人風呂には洗い場が無いと聞いたので、とりあえず女湯でトレッキングの汗を流しました。

湯上りに館内を散策♪

ロビーには、八甲田山に生息する生き物の剥製が展示されていました。狸もイタチもつぶらな瞳で可愛い☆

カモシカもキュート!動物好きの我が家の心をくすぐる展示でした。

酸ヶ湯温泉は硫黄臭に要注意!

ふと聞こえてきた、ある親子の会話。

お母さん「このタオル(”酸ヶ湯温泉”の文字が入った持ち帰りOKのタオル)、せっかくだし持って帰る?」

お嬢さん「えー!こんな臭いタオル、いらないでしょ!」

・・・確かに、私のタオルからも強烈な硫黄臭が。前日に入った恐山温よりは幾分マイルドですが、タオルはもちろん、着ている服にも硫黄臭が染みつきますので、湯上りにお気に入りの服を着るのは止めておきましょう!

ヒバ千人風呂は女性にはハードル高し!

この後、せっかくなので、ヒバ千人風呂にも足を踏み入れました。人生初の混浴!

更衣室は男女別になっているので、ドキドキしながら着替えを済ませ、いざ浴槽へ!

入口付近にある間仕切りゾーンを超えると、混浴エリアになります。”千人風呂”という名称にも納得の、ひろ~い浴槽でした。

ゆっくり入りたいところでしたが、混浴エリアは男性ゾーンと女性ゾーンが対面になっているので、何となく視線が気になり、一瞬で退散・・(*_*;)ゆっくり入りたい女性は、女性専用になる時間帯(午前・午後の8~9時)に訪れることをオススメします!

酸ヶ湯温泉には、広くて快適な休憩スペースがある☆

1階に広い休憩スペースがあったので、畳に寝転がってジュースを飲みながらテレビを見て暫し休憩。ここは自宅か?!と思うくらい寛げる空間でした。

朝から精力的に活動してスタミナ切れ気味だった身体も、小一時間休憩したらしっかり充電できました!

 田舎館村の田んぼアートは一見の価値あり!

この日の宿泊先は弘前市。酸ヶ湯温泉から弘前市へ向かう途中、田んぼアートが見ごろを迎えている田舎館村にも立ち寄りました。

まずは第2会場へ。

第2会場は、「道の駅いなかだて」の近くにある展望台から見られます。 展望台の入場料は、大人1人につき300円でした。

第2会場のテーマは、「おかあさんといっしょ」の「ガラピコぷ~」。

夫

ガラピコぷ~って何だぷ~?

流行に疎い我が家にとっては知らないキャラクターでしたが(汗)、細部まで精緻に描かれていて、目を見張るものがありました。

田んぼアートの反対側には、石のアートも!

こちらは、田んぼアートとは打って変わって渋めのテーマです。

誰が見ても「美空ひばりさん」とわかる、完成度の高さ!

奥に見えるのは、弘南鉄道の田んぼアート駅。2013年に開業したそうです。

村おこしが新駅設置にまで発展するなんて、すごい!

小腹が空いたので、「道の駅いなかだて」でおやつを購入♪ 津軽弁のパッケージが面白い(笑)

ほんのり甘く、ゴマがたっぷり入ったお餅でした。

道の駅で売ってる食べ物って、作り手の方の想いが詰まっていて、工場生産されたものよりも何倍も美味しく感じます。

お次は、第2会場から車で5分ほどのところにある第1会場へ。

田んぼの端っこに、田んぼアートで使用されている稲の種類が表示されていました。
これらを植え分けて絵を描くなんて、気が遠くなるような作業です。。


地上で見ても何のこっちゃわからないので、田舎館村役場の庁舎内にある展望台へ向かいます。入場料は、こちらも大人1人につき300円でした。

第1会場のテーマは「おしん」。
こちらは広大な田んぼを2面使って描かれているので、第2会場よりもさらに見応えがあります!

「あさゆき」は青森県のオリジナル品種のお米で、田舎館村の「稲華会」が生産者だそうです。

田舎館村の人口は8,000人弱ですが、田んぼアートを見るために年間20万人を超える人が訪れるそうです。多い時は待ち時間が1時間を超える日もあるようですが、私たちは平日の閉館時間ギリギリに訪れたので、ほとんど人がおらず、この絶景をほぼ独り占めできました☆

今では全国100か所以上で田んぼアートが作られているそうですが、田舎館村はその先駆けと言われています。職員の提案によって1993年に始まった当初の田んぼアートは、ごくシンプルなものでしたが、年々改良を重ねながらクオリティが上がっていき、今に至っています。
30年近く前に始まった村おこしが、こんなに大きな成果につながるなんて、何事も積み重ねが大事だな・・と実感しました。

それにしても、田舎館村役場の庁舎は、インパクトがありました。日本の市役所・役場の庁舎って、シンプルで無駄のない無機質な外観のものが多いけど、こういった遊び心がある建物も良いものですね。

どの自治体も、老朽化したインフラの改修や福祉にかかるコストが増大する中で、新しいものにかけるコストは必要最低限に抑えられ、徹底的に無駄が省かれていますが、次の世代も使用する庁舎のような建物は、もっと各自治体のこだわりを見せても良いのかな?と感じたのでした。

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