家庭的な温もりを感じるアップルパイ「喫茶はなまる」&弘前城編~2019青森旅行記12

01 北海道・東北

旅行中の食べ歩きのコツは、歩くことです。歩いて、カロリー消費をしつつ、次のお店までお腹を整えます。こんにちは、ichikoです。

3日目の続きは、弘前城観光→”弘前市アップルパイ巡り”3軒目のお店です☆

2軒美味しいアップルパイを食べたので、3軒目に行く前に弘前城観光をはさみます。

弘前市を代表する史跡「弘前城」

アップルパイ&洋館巡りを楽しんだ後は、弘前城へ☆
弘前公園全体で49万㎡もの広さがあるので、見学ルートをよく考えた上で足を踏みれることをオススメします◎
我が家は、杉の大橋→南内門→二の丸→下乗橋というルートを経て、南口券売所でチケットを購入し、本丸へ向かいました。

お濠の水と深緑の木々が美しい!
門もかなり重厚感があって、くぐるだけでワクワクします!

弘前城天守は移設中。。2021年が待ち遠しい!

東北地方に現存する唯一の天守として有名な弘前城ですが、現在は石垣修理中のため、一時的に本丸の内側(北西)に天守が移動しています。
高さ14.4メートル、総重量400トンの天守を約3か月かけて曳屋する様子は以前にテレビで見たことがあったので、「これが曳屋で移動させた天守か!」と、興奮しました!

夫

曳屋で約70メートルも移動させたなんて、すごいなぁ。完全な状態で見られないのは残念だけど、この状態の天守を見学できるのは今だけだから、ある意味貴重かも?!

天守内部は、見所が盛り沢山!

天守内部には、天守の構造や、曳屋を行った時の写真&動画が展示されており、見所が満載!
1階から3階まで趣向を凝らした展示がされていたので、小一時間かけて見学しました。

明治時代に石垣が崩落した時も、天守の曳屋を行ったそう。
曳屋し、石垣改修を行い、また元の場所に曳屋して戻す…時代が変わった今も、当時と同じプロセスで時間とお金をかけて事業を行う姿勢から、弘前市の方々が天守を大切に守り続けていることが伝わってきました。

ふるさと納税を通じた「弘前城本丸石垣修理事業」の支援

弘前市のふるさと納税では、寄付を通じて石垣修理事業を応援する「一口城主制度」が用意されています。
石垣普請応援コースへ10,000円以上寄付した人を弘前城の「一口城主」と認定し、特典として「城主証」&「芳名板への氏名掲載」が贈られます。
過度なお礼品競争が物議を醸したふるさと納税制度ですが、「一口城主制度」は、ふるさと納税の本来の趣旨に沿った良い取り組みだなぁ~と感じました!

弘前城北門から徒歩数分!「喫茶はなまる」

天守内の展示を通して弘前城について勉強し、小腹が減ってきたので、”アップルパイ巡り”3軒目を訪問することに♪「弘前アップルパイガイドマップ」で最寄りのお店を調べて、移動します。

護国神社の前を通り、北門を出て数分歩くと、「喫茶はなまる」に到着♪

お店の外観がキュンキュンする可愛さ!
喫茶店なので、ピザを始めとする軽食メニューもありましたが、アップルパイをテイクアウトすることに。
アップルパイは、甘めの”ふじ”と、酸味が強い”紅玉”の2種類から選べます。我が家は”紅玉”をチョイス。
メニューも手作り感に溢れていて、思わず微笑んでしまった(*´ω`*)

こちらが、紅玉のアップルパイ@250円!
角切りのリンゴがゴロゴロ入ったアップルフィリングは、素材の味を大切に残した優しい味わい。
パイ生地はとっても家庭的な感じで、何だかほのぼのとした気分になる素朴なアップルパイでした☆

「喫茶はなまる」の情報

住所 弘前市若党町61-4
営業時間 10:00~19:00(木曜休)
電話 0172-37-8701

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