老舗の味!正統派アップルパイ「マタニパン」&和菓子屋のアップルパイ「開雲堂」~2019青森旅行記13

01 北海道・東北

やっぱり弘前市のアップルパイは美味しいです。さすが日本一のりんごの街です。こんにちは、ichikoです。

3日目の続きは、アップルパイ巡り”4軒目のお店「マタニパン」と5軒目のお店「開雲堂」です☆
私はまだまだいけますが、夫がさすがに、アップルパイ以外を食べたいと言い出しました(笑)

弘前の老舗パン・洋菓子店「マタニパン」

弘前市アップルパイ巡り・4軒目のお店は、老舗パン・洋菓子店の「マタニパン」です。
朝8時からオープンしていますが、早い時間に訪れた際はアップルパイがまだ店頭に並んでいなかったので、お昼前に出直しました。
弘前城の東門から、徒歩5分ほどの距離にあります。

お店の開業は昭和6年だそうで、外観は昔懐かしい感じの雰囲気(‘ω’)

店内に並ぶパンも、素朴で懐かしい感じ☆
上段のハンバーグカツサンドは、大ぶりのバンズにビッグサイズのハンバーグカツがサンドされていて、かなりのボリューム!近所にあったら、寝坊した休日のブランチに買いに来たい(笑)

総菜パンの種類が豊富で、値段もお手頃なので、部活帰りの中高生にも人気がありそう☆

同じ弘前市内にある老舗パン屋「BOULANGERIE ISHITA(石田パン)」のパンは、良い意味で作り手の方が世代交代したことが伝わってきましたが、「マタニパン」は昔と変わらない味を守り続けているのかな?昔ながらの雰囲気に、何だかホッとするお店でした。

こちらでは、洋菓子の看板商品「アップルパイ」と「リッチ」を購入♪
アップルパイは、パイ生地とアップルフィリングのバランスが程良くて、シナモンの香りがふわっと香る、まさに「ケーキ屋さんの正統派アップルパイ!」という感じ☆

「リッチ」は、六花亭のマルセイバターサンドや小川軒のレーズンウィッチのような洋菓子で、優しい甘さでした。
素敵なおばあちゃんが「リッチ」を30個くらい箱買いしていて、地元の方に愛されているお菓子なんだな~と感じました(^^)

「マタニパン」の情報

住所 弘前市 親方町23
営業時間 8:00~18:30(日曜休)
電話 0172-32-3704

老舗和菓子屋「開雲堂」

弘前市アップルパイ巡り・5軒目のお店は、老舗和菓子屋「開雲堂」。
「マタニパン」から徒歩5分くらいで到着☆

いかにも老舗!という感じの渋めの外観。
和菓子屋さんって何となく敷居が高い感じがするので、恐る恐る扉を開けました(^^;

お店の左手に和菓子が、右手の冷蔵ショーケースに洋菓子が並んでいます。
お目当てのアップルパイは、小ぶりなサイズとは言え、1個200円と超お手頃価格♪
杏ジャムが艶々で美しい・・

「ロシアンケーキ」や「アミパイ」など、見慣れない洋菓子も。
「アミパイ」とは、「ラムシロップを染み込ませたカステラに、スライスりんごを乗せ、パイ生地ではさんで焼いたお菓子」とのこと。非常にそそられる説明文でしたが、今回はアップルパイ食べ比べに専念するため、ぐっと我慢しました。。

購入したアップルパイは、こちら♪
アップルフィリングは甘めで酸味がほとんどなく、コーヒーよりも緑茶が合いそうなお味でした。

弘前市のアップルパイ巡りは、以上で終了☆
どれも美味しかったけど、順位をつけるなら、
1位「THREE BRIDGE」
2位「BOULANGERIE ISHITA(石田パン)」
3位「喫茶はなまる」
4位「マタニパン」
5位「開雲堂」かなぁ。

夫

俺も同感!さすがichiko、気が合うねぇ。

パンに、洋菓子に、和菓子と、美味しいお店が沢山あって、ますます弘前市が好きになった1日でした(*^^*)


「開雲堂」の情報

住所 弘前市土手町83
営業時間 9:00~18:00(火曜休)
電話番号 0172-32-2354

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