今日はお昼になっても気温が上がらず、体の芯から冷え込むような1日ですね(T_T)
ichikoです。
今日は、利根町のパン屋さん「ONO PAIN」をご紹介します。
利根町のちいさなパン屋さん「ONO PAIN」
そもそも、利根町ってどこ?
利根町は、茨城県北相馬郡にある、人口15,000人ほどの小さな町。
利根川を挟んで千葉県と接しています。
利根ニュータウンの開発によって1980年代に人口が急増し、一時は20,000人を超えるほどまでに増加したものの、1990年代後半から減少の一途を辿っていて、2017年には茨城県南地域で唯一の過疎地域に指定されています。
隣接する龍ケ崎市との合併も検討されたそうですが、協議の末、合併は成立しなかったそう。
夫婦で営むパン屋さん「ONO PAIN」
そんな利根町にあるパン屋さん「ONO PAIN」は、ご夫婦で営まれている小さなお店です。
店主がオノさんだから「ONO PAIN」…ではなく、ハワイ語で「美味しい」を意味する「ONO」が店名の由来となっているそうです。
元和菓子屋の空き店舗を改装したというお店の外観が、昭和の雰囲気が残る町並みと調和していて、危うく通り過ぎそうになりました(笑)
お店の横に駐車場が無いので「路駐するしかないかな…?」と思いきや、お店の裏手に広い駐車場があり、助かりました(^^)
3坪ほどの小さな店内。
ショーケースの中に、丁寧に陳列されたパンが並んでいます(๑´ڡ`๑)
小麦は北海道産小麦粉のみを使用、砂糖もきび砂糖を使うなど、安全な食材を選び、余計なものは入れない…というのが、お店のこだわり。
丁寧に書かれた商品説明からも、パンに込められた想いが感じられます☆
どのパンも魅力的で、めちゃくちゃ迷いました。。
散々お待たせしても、にこにこしながら待って下さる優しい店員さんで良かった…(^_^;)
とりあえず、土曜限定の有機レモンピール&紅茶のベーグル@250円と、アーモンド&オニオン@200円を購入♪
ベーグルは、プラス50円でクリームチーズをサンドしてもらいました。
むちむちの生地にたっぷりのクリームチーズを抱いた、何とも魅惑的なビジュアル!
ほんのり温かかったので、我慢できず、車の中で頬張ってしまった(*´∀`*)
見た目どおり、むっちりもっちりとした食感で、自然な甘さのレモンピールとアールグレイの香りが、とっても美味しいベーグルでした☆
何じゃこの旨さは!!ベーグルを食べただけで、かなりレベルが高いパン屋さんだということがわかるね!
ハード系のパンは、味のある木の盆に盛られています♪
ハード系が好きな我が家。
ジブリ映画に出てきそうな素敵なディスプレイに、心を鷲掴みにされました(笑)
量り売りのリュスティックと、冷蔵ケースで販売されていたバゲットサンドを購入(^o^)
美味しいパンをアレンジして、至福のランチタイム♪
帰宅後、早速ランチタイムにいただきました♪
リュスティックは、半分にスライスし、ichiko特製のキノコのガーリックバターソテーをたっぷりと載せて、トースト(^o^)
生ハムのバゲットサンドと、アーモンド&オニオンは、買ってきたものを軽くリベイクして、いただきました。
お皿に盛りつけるだけで、オシャレなカフェランチに早変わり(^o^)
美味しいコーヒーも淹れて、至福のランチタイムとなりました♪
普段はなかなか行く機会がないけど、「ONO PAIN」のためにわざわざ利根町まで足を運びたくなる…そう思えるくらい、優しくて美味しいパンでした☆
「ONO PAIN」の情報
住所 茨城県北相馬郡利根町大字布川2828−5
営業時間 10:00〜18:00(日曜・月曜休み)
電話 0297-86-6233
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