今年も残すところ1週間!
ichikoです。
今日は、関西旅行の最終日に訪れた大阪の老舗和菓子店「菊壽堂」をご紹介します♪
関西旅行記(2019年9月)その17
「菊壽堂」@大阪市中央区
北浜駅から徒歩数分の場所にある老舗和菓子店「菊壽堂」。
看板も暖簾も無いので、開いているのか閉まっているのかわからないほど、控えめな外観です。
恐る恐る引き戸を開けると、物腰の柔らかい和やかな店主が迎えて下さりました(^^)
高麗餅@700円
「菊壽堂」の名物は、ガイドブックや雑誌でもよく目にする高麗餅@700円。
柔らかい求肥餅を、5種のあん(こしあん、粒あん、白あん、抹茶あん、ごま)で包んだ一品です。
店内に喫茶スペースがあるので、温かい緑茶と一緒にいただきました♪
機械を使わず、1つ1つ手作りで丁寧に仕上げられた高麗餅は、まるで美術品のような美しさ。
どれも上品な甘さで、心が安らぎます
中でも、春の若葉のような柔らかな緑色が印象的だった抹茶あんが、目にも楽しく香りも豊かで、一番好みでした(^o^)
大阪の喧騒とは別世界の、心地良い静寂に包まれた店内。
ほっと一息つける、至福の時間を過ごせました。
高麗餅以外にも、丁寧に作られた多種類の和菓子が販売されていたので、他の和菓子も試してみたいなぁ。
「菊壽堂」の概要
住所 大阪市中央区高麗橋2-3-1
営業時間 10:00〜16:30(茶房11:00〜16:00)(土日祝日休み)※売り切れ次第終了
電話 06-6231-3814
中之島の建築物巡り
「菊壽堂」を訪れた後は、北浜〜中之島〜淀屋橋の建築物を観光しながら、梅田駅へ向かうことに。
国の重要文化財に指定されている、大阪市中央公会堂。
夜のライトアップされた姿も素敵ですが、昼間もまた違った良さがありますね♪
歩行者専用の水晶橋は、本来は河川浄化を目的として建設されたもので、堂島川の水質改善に貢献したとか。
1904年にネオ・バロック様式で建てられた中之島図書館。
住友家によって建築・寄贈されたもので、本館と左右の両翼が国の重要文化財に指定されています。
背景に高層ビルが無いので、青空に映えますね。
何だかヨーロッパに来た気分♪
大阪市内は至るところに歴史的建築物が残されていて、街歩きもグルメも同時に楽しめる魅力的な街!
今回の旅ではその一部しか巡れなかったので、ぜひまた再訪したいです(^o^)
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