ウイルス性イボの治療期間中、夫からイボ女と呼ばれていました。
完治した今は、その汚名も返上できて心身ともにスッキリ!!
ichikoです。
ウイルス性イボの治療記録の続きです。
前回の記事はこちら↓
ウイルス性イボの主な治療方法
ネットで調べた情報によると、ウイルス性イボの主な治療法は次のとおり。
液体窒素による「凍結療法」
日本皮膚科学会も推奨している、 最も一般的な治療法。
マイナス200℃近い液体窒素を患部に当て、イボを凍結させることで、ウイルスが感染している基底細胞ごと破壊するという方法。
効果が高く、副作用が少ない治療ですが、痛みを伴うことが難点。
また、1回では全てを破壊できず、また増殖してくるため、何度も処置が必要なケースが大半。
電気メスでイボを破壊する電気凝固(焼灼)
局所麻酔をした後、電気による熱でイボを破壊する治療法で、欧米ではメジャーな方法だとか。
術後、傷の消毒が必要。
傷の痕が残る可能性もあり。
レーザーでイボを焼き切る「 焼灼法」
様々な種類のレーザーがあるそうですが、有名なのは炭酸ガスレーザーによる治療。
局所麻酔を行った後、レーザーでイボをしっかりと除去する方法で、 他の治療法に比べて短期間で治療が完了するものの、自由診療のため料金が万円単位と高額なのが難点。
足底の大きくて深さのあるイボに有効。
スピール膏(サルチル酸絆創膏)
角質を柔らかくしてから削る方法。
日本で保険適用のあるサルチル酸は濃度が低いため、スピール膏だけでの完治は難しく、他の治療法と併用されることが多い。
スピール膏は市販されているため容易に入手できるが、自分で治療すると、かえってウイルスが広がる恐れがある。
「液体窒素による凍結療法」受診時に留意したこと
私が行った皮膚科は、最も一般的な「凍結療法」による治療でした。
事前情報によると、凍結療法=痛みを伴うことが特徴。。
とりあえず以下の点に留意して診察に臨みました。
- 翌日に影響が出るかもしれないので、土曜の午前中に受診。
→正解!翌日の午前中頃まで痛みが続きました。 - 徒歩圏内だけど自転車を利用。
→正解!治療後は痛くて歩けませんでした。 - 患部(足裏)の治療時に足を上げる可能性があるため、スカートではなくパンツを着用。
→ 微妙。足を高く上げる場面は無かったため、長めのスカートでも良いかと。 - 治療前後に着脱しやすいよう、サンダル履き。
→ 正解!厚めの靴下を持参すると、なお良し。 - 念のため絆創膏を持参。
→ 使用せず。水ぶくれや血豆が出来た場合以外は使用しなくて良いとのこと。
恐怖に慄きながら待っていると、モクモクと白煙が上がる巨大な綿棒を持った先生が現れました( ゚Д゚)
つづく。
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