パン好きの我が家。
旅先でも、美味しそうなパン屋さんは欠かさずチェックしています!
ichikoです。
今回は、那須塩原市の「SHO PAIN ARTISAN BAKEHOUSE」を紹介します(^^)
【栃木県那須塩原市】「SHO PAIN ARTISAN BAKEHOUSE」
2020年9月中旬。
会津駒ヶ岳登山&「ペンション バン・マリー」宿泊を満喫した、今回の小旅行。
那須塩原市の「百承蕎麦 大和」で美味しい蕎麦と天ぷらを堪能した後は、旅の締めくくりに美味しいパン屋さんへ向かいます♪
前回の記事はこちら↓
ここはフランス?!シンプルで洗練された外観の店舗
大通りのそばということを忘れそうなくらい、 シンプルで無駄の無い洗練された外観の店舗。
建物を囲むように数台分の駐車スペースがあるので、車を停めて、いざ店内へ♪
国産小麦・ライ麦と自家製酵母を使ったパン
窓から気持ちの良い陽が差し込む、明るい店内(*´ω`*)
木製トレーの上に、パンが丁寧に陳列されています。
日曜14時くらいに訪れたので、空白が目立つトレーもちらほら。
クロワッサン@240円、パンオショコラ@290円、バゲット@340円、プレッツェル@160円など、定番のパンがずらり!
見た目からして、いわゆる”街のパン屋”とは一線を画すレベルであることが伝わってきます。
クロワッサン@240円は、よつ葉バターと九州産小麦を使用し、甘さ控えめのもっちり食感が特徴。
小麦の産地までちゃんと明記してあり、こだわりを感じます。
シナモンロール@290円は、発酵バターを使用した折り込み生地で、シナモンだけでなくオレンジも使われています。
フィンランドでシナモンロールの食べ比べをしたくらい、シナモンロールにはうるさい我が家。
普段は、カルダモンが香るスッキリ爽やかな北欧スタイルのシナモンロールが好みだけど、こういった変わり種のシナモンロールも気になる~!
大きくて美味しそうなドーナツも!
焦がしバターのドーナツ@190円、グリュエドカカオ@250円。
大人を誘惑する、何とも魅惑的なネーミングです。
登山をする前だったら躊躇なく食べられるけど、下山後だったので今回は泣く泣くスルー…(涙)
自家製酵母を使ったどっしりとしたハード系パン
レジ側の棚には、ハード系パンや、パンドミが並んでいます。
甘いパンや総菜パンよりも、どっしりとしたハード系パンが好きな我が家は、ハード系パンの種類の多さに心が躍りました♪
ライ麦畑@540円(ハーフ270円)は、自然栽培のライ麦を70%使用。
生産者は、栃木県上三川町の上野さんという方だそう。
麦畑@650円(ハーフ325円)は、自家製粉の全粒粉100%使用。
小麦の品種は、オーガニックゆめちからとハルキラリだそうです。
昨今のパンブームを受け、国産小麦にこだわるパン屋さんが以前よりも増えてきましたが、産地や生産者までこだわっているお店は珍しい!
今回はライ麦畑を購入しましたが、軽く焼いて無塩バターと一緒に食べたら、震える旨さでした( ゚Д゚)
ガツンと感じるライ麦の香り。
長時間じっくりと発酵させたことがひしひしと伝わってくる、生地のしっとり具合…
目を閉じると、ライ麦畑にテレポーテーション!
ハーフじゃなくてフルサイズで買えば良かった…と、激しく後悔( ;∀;)
チャバタも魅力的なラインナップ!
- オニオンとチーズのチャバタ@330円
- チョコと山椒のチャバタ@330円
- 伊予柑とりんごのチャバタ@330円
この日は、チョコと山椒のチャバタ@330円と、伊予柑とりんごのチャバタ@330円を購入♪
チョコと山椒って未だかつてない斬新な組み合わせだったけど、想像以上に相性が良くてびっくり!
チョコがベースなので基本的には甘いパンなんだけど、ピリッとした山椒が良いアクセントになっていて、ワインが飲みたくなる感じ(*´ω`*)
よく考えたもんだなぁ。
それにしても、この大きさで具材もゴロゴロ入っているのに、330円って…!
東京はもちろん、パンの街・茨城県つくば市よりも安い~~!
こんなに美味しくてお手頃価格のパン屋さんがあるなんて、那須塩原市の方が羨ましい…( ;∀;)
お隣の県とは言え普段はなかなか訪れる機会が無い栃木県ですが、「SHO PAIN ARTISAN BAKEHOUSE」は、「遠くてもぜひ再訪したい!!」と思える、我が家好みのパン屋さんでした♪
次回は、男体山や日光白根山登山のついでに立ち寄ることになるかな?!
次は、もっと思い切って大人買いしたいと思います( *´艸`)
「SHO PAIN ARTISAN BAKEHOUSE」の概要
住所 栃木県那須塩原市西三島3-183-276
電話番号 0287-48-7707
営業時間 9:00〜18:00
定休日 火曜・木曜
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