今年の箱根駅伝往路は、区間記録更新が続出するスピードレースでしたね!
トップがころころと入れ替わる中、最終的には青山学院大学が1位になるなんて、やはり青学の選手層は厚い…!
一方で、10位〜12位の差は9秒しかないので、復路は熾烈なシード権争いが繰り広げられそうな予感。。
明日の復路も楽しみだなぁ(^o^)
ichikoです。
今日は、箱根駅伝往路でもチラッとテレビに映った神奈川県小田原市の老舗パン屋さん「柳屋ベーカリー」をご紹介します。
「柳屋ベーカリー」@神奈川県小田原市
「柳屋ベーカリー」は、JR小田原駅から徒歩15分くらい、小田原城からは徒歩5分くらいの距離にあります。
小田原城の前の通りを国道1号線まで進み、1号線を右手に進んでいくと、「うす皮あんぱん」ののぼりが見えてきます♪
大正10年創業の老舗ベーカリー
創業は大正10年という老舗ベーカリー。歴史を感じる純和風の外観です。
入口左手には、販売しているあんぱんの種類が掲示されています♪
名物のあんぱんは10種類以上!
わくわくしながら暖簾をくぐると、横長のカウンターに様々な種類のあんぱんが並んでいました☆
薩摩芋100%の「いも」は、女性人気No.1ということだったので、迷わずお買い上げ♪
想像以上に芋の香りが豊かで、そこらの和菓子よりも美味でした!
「栗白」は、白あんの中に大ぶりの栗がごろっと入っていて、白と黄色の色あいが美しい一品。
「ずんだ」は、口に入れた瞬間に豆の香りをガツンと感じ、うっとりするほどの美味しさ…(*´∀`*)
ずんだ茶寮のスイーツなんか比にならないくらい、豆の香りを感じました!
ちなみに、この日訪れたのは12月30日の11時頃でしたが、ご覧のとおり、どのあんぱんも品薄の状況。。
カウンターの奥でお店の方がせっせとあんぱんを包装し、できたてのものを次々と店頭に並べていました。
北海道産の黒豆を100%使用した「伝説の黒豆」は、良い豆が入った時にしか作られない、まさに伝説のあんぱん(^o^)
いつも早い時間に売り切れるそうなので、巡り会えてラッキーでした!
家に帰ってから濃いめに淹れた緑茶と一緒にいただくと、噛みしめるほどに黒豆の香りが口の中いっぱいに広がり、まるで高級和菓子のような味わいでした。
「栗きんとん」は、香り豊かな栗あんの中に、大ぶりの栗が入った贅沢な一品。
みっちりと栗あんが入っているのに250円というのは、コスパ高し!
定番の菓子パンはお手頃価格♪
あんぱんの他にも、クリームパンやメロンパン、カレーパンなど、昔ながらの菓子パンが販売されています。
どれも魅力的で、実に悩ましい!!
でも、小雨が降る空模様にもかかわらず次から次へとお客さんが入って来るので、おちおち悩んではいられません(笑)
ということで、気になったものを全てお買い上げ♪
賞味期限が購入日を含めて3日間と長めなので、3日かけてゆっくりといただきました☆
素材の味を生かした贅沢なあんぱん
食べる前は「手のひらにちょこんと載るくらいの小ぶりなサイズで200円〜250円って、少々高いかな…?」と思っていましたが、一口食べた瞬間に前言撤回!
薄さ数ミリの超うす皮の中にぎっしりとあんが包まれていて、あんぱんと言うよりも、あんこのうす皮包みと言った方がしっくりくるくらいの、あんの量!
そして、どのあんも素材の味が十分に引き出されていて非常に完成度が高く、和菓子を買うよりもコスパが高いと感じました。
同じパンでも、コンビニパンのようにコーヒーと一緒に片手で手軽に食べるのではなく、家でゆっくりとお茶を淹れていただきたい…そう感じる、とっても上品なパンでした。
今まで我が家のあんぱんランキングでは、広島県呉市の「メロンパン」が1位だったけど、首位が入れ替わり、「柳屋ベーカリー」が文句無しの1位に…!
このあんぱんを買うために小田原市を訪れたい!と思えるくらいお気に入りのパン屋さんに出会えて、良い1年の締めくくりとなりました( *´艸`)
「柳屋ベーカリー」の情報
住所 神奈川県小田原市南町1丁目3-7
営業時間 10:00~15:00(日曜休み)
電話 0465-22-2342
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