早いもので、今年も残すところ1か月を切りました。
年内に、関西旅行記を終わらせるのが目下の目標です…!
ichikoです。
関西旅行記(2019年9月)その12
宇治駿河屋の茶だんごをいただいた後は、平等院鳳凰堂の観光へ♪
…と、いきたいところでしたが、この日は最高気温が36度超の猛暑日(*_*)
気温が一番高い時間帯に外を散策するのは身の危険を感じたので、15時くらいまで別の甘味処で休憩することに。
抹茶の街・宇治市には数多くの甘味処があるので、お店探しには困りません♪
ただ、平等院鳳凰堂へ向かう参道にあるお店は、3連休の2日目ということもあって、有名店は軒並み大混雑( ゚Д゚)
そんな中、比較的空いていた「三星園 上林三入本店」に入ってみました。
挽きたての抹茶を味わえる「三星園 上林三入本店」
店先で店員さんに勧誘されるがままに入った店内。
かなり奥行のある建物で、1階はお茶・お土産物の販売スペースと甘味処、2階は宇治茶資料室、3階は抹茶づくり体験ができるお茶室「三休庵」になっています。
観光客向けに色々な事業を手広く展開しているようで、団体客も大勢訪れていました。
私たちは、1階の販売スペースの奥にある、囲炉裏を囲んだ席に案内されました。
オーダーしたものを待っている間、お店の方に「犬は大丈夫ですか?」と聞かれたので、「大好きです!」と答えたところ、こんな可愛らしいお客さんと相席できることになりました♪
ご主人様が抹茶スイーツを堪能している間、おとなしく待っていて、とってもお利口なわんこでした☆
わんこに癒されている間に、オーダーしたものが運ばれてきました☆
夫は、元祖宇治金時@650円。
粉末の抹茶が贅沢に使われている、大人のかき氷でした♪
私は、冷やし抹茶ぜんざい@850円。
甘くない抹茶と、優しい甘さの小豆がベストマッチ!
濃厚な抹茶が想像以上に美味しくて、思わず「美味しい~!」と声を上げてしまいました(*´Д`)
昔は、アイスがモリモリ乗ったかき氷とか抹茶パフェとか、甘くて食べ応えのあるスイーツが好きだったけど、大人になって味覚が変わりました。
こういうシンプルな甘味って、しみじみ美味しいなぁ。
販売スペースは団体客で大混雑する場合があるので要注意
お店に入った時はあまりお客さんがいませんでしたが、途中で外国人観光客の団体が押し寄せ、お店を出る頃には大混雑。。
レジがカオスになっていて、なかなかお会計ができず、お会計待ちで10分以上並ぶ羽目に…汗
甘味処利用者と販売コーナー利用者は、別のレジでお会計できるようになっていると、ありがたかったです( ;∀;)
店員さんは中国語がペラペラで、インバウンドをかなり意識した経営をされていることが垣間見えました。
抹茶づくり体験ができるお茶室「三休庵」
お店の3階にある、抹茶づくり体験ができるお茶室「三休庵」。
宇治茶を石臼で挽き、挽いた抹茶を抹茶茶碗に入れて、お茶をたてて、お菓子と一緒に味わう…という一連の流れを、お茶菓子付きで1,000円(要予約。当日予約の場合は1,200円。1名のみの場合は1,600円。)というお手頃価格で体験できるそう。
石臼から挽くところから体験できる上に、本格的な抹茶を味わえるなんて、かなりお得感がありますね(‘ω’)
いつか時間があったら、体験してみたいなぁ♪
「三星園 上林三入本店」の概要
住所 京都府宇治市宇治蓮華27-2
営業時間 9:00~18:00(年中無休)
電話 0774-21-2636
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