凍結療法によるウイルス性イボの治療記録(総括)

健康維持

ichikoです。

数年来悩まされていたウイルス性イボが、3か月の治療期間を経て、晴れて完治したので、これまでの治療経過をまとめてみます。

凍結療法によるウイルス性イボの治療記録(総括)

治療にかかった期間(総括)

  • 初診 2020年6月27日(土)
  • 2回目 2020年7月4日(土)
  • 3回目 2020年7月11日(土)
  • 4回目 2020年7月18日(土)
  • 5回目 2020年7月25日(土)
  • 6回目 2020年8月1日(土)   右手(数か月物)”完治”
  • 7回目 2020年8月8日(土)
  • 8回目 2020年8月21日(金)
  • 9回目 2020年9月4日(金)
  • 10回目 2020年9月14日(月) 左足裏(1~2年物)”完治”
  • 11回目 2020年9月25日(金) 右足裏( 3~4年物)”完治”

当初、先生が言っていたとおり、初診から約3か月かかりました。

治療にかかった費用(総括)

  • 初診 1,490円
  • 2回目以降 850円×10回=8,500円

以上、総額は9,990円でした。

3か月間、毎週のように通院していた割には安価に収まったなぁ…という印象。
歯医者だと1か月で1万円くらいかかるので、むしろ、かなり良心的に感じます。

治療の考察(私見)

通院を始めて1か月くらい経った頃は、痛いわ、終わりは見えないわで、治療に対するモチベーションが急降下…(*_*;

ネットで凍結療法に関する情報を調べても、「痛い」「時間がかかる」「何度も通院する必要がある」といった後ろ向きな情報しか目に入らず、希望が持てない毎日。。

治療の転機は、2か月ほど経った頃に訪れました。

お盆休みで皮膚科が休診になり、2週間ほど治療をストップしたことがきっかけでした。

前回の治療から2週間が経過すると、かさぶたが剥がれて皮膚が薄い状態で治療を受けることになります。

皮膚が薄い分、治療時の痛さは増すのですが、”イボの芯にダイレクトに液体窒素が伝わり、より高い効果が出る”ことを実感。

それまでは、毎週通院し、傷跡のかさぶたが剥がれないうちに治療を受けていたのですが、皮膚が厚い状態で凍結療法を受けると、痛みが少ない反面、効果が低いんですよね。

なので、その後はかさぶたが剥がれて皮膚が薄くなったタイミングで通院することにしました。

その結果、 通院のペースは週1回から2週間に1回程度と半減しましたが、治療の効果は目に見えて良くなりました。

ただ、最初の1か月間毎週欠かさず通院したことも、決して無駄ではなかったと思います。

序盤に集中的に通院し、イボの芯の数をある程度減らしていたことが、後半の治療に功を奏したんじゃないかと思います。

治療中に気を付けていたこと

プールに行かない

何年も毎週欠かさず通っていたプールですが、先生から止められていたので、忠実に守りました。
ブランクが空いてしまったのと、再びイボに感染するのが怖くて、完治した今も行く気が起きません…( ;∀;)

バスマットを家族で共用しない。天日干しする。

家族に感染るのを防ぐために、バスマットを分けました。
また、イボのウイルスは太陽光で死滅すると聞いたので、自分用のバスマットは、可能な限り天日干しするようにしていました。

ハト麦茶を飲用

イボには、ヨクイニンというハト麦エキスが入った漢方の飲み薬が処方されることがあるそうです。
私が通院していた皮膚科では特に処方されなかったので、市販のハト麦茶を購入して飲用。

効果があったのかどうかは不明ですが、 ヨクイニンには、「肌の水分代謝を促進し、余分な老廃物の排出をスムーズにすることで、衰えた肌のターンオーバーを活性化する作用がある」という情報を目にしたので、イボが完治した今でも、美肌効果を期待して愛飲しています( *´艸`)

終わりに

長々と投稿してきたイボ治療記録ですが、以前の私と同じように、終わりが見えない治療に絶望感を抱いている方に、少しでも希望を持っていただけたら幸いです。

数か月単位の治療期間を要する上に、毎回痛みを伴うので、凍結療法という治療法自体に疑問を感じる方も多いと思いますが(私自身もそうでした)、根気強く通院を続ければ、数年物のイボでも治る日が来ます

諦めずに頑張って下さい!!

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