夫婦の新型コロナウイルス療養記録⑪

健康維持
sdr

コロナ療養記録の続きです。

11日目(妻の療養生活7日目 )

夫hiro

職場復帰2日目。

仕事は問題ないけど、片道約1時間の通勤電車が辛い…。

少しでも鼻をかんだり咳をしようものなら、周りの冷たい視線が突き刺さります。

まぁ、逆の立場だったら絶対に不快に感じるので、仕方ありませんね。。

あと1日行けば週末なので、咳止めを片手に頑張って働きます。

妻ichiko

自宅待機期間は、本日で終了。

咳と鼻水が依然として続いていますが、体調はすこぶる良好です。

翌日も有休をもらえたので、「頑張って治さないと…!」と焦る気持ちが軽減され、少し気が楽になりました。

濃厚接触者としての待機期間も含めると9日間も仕事を休んだことになるので、職場の方々には本当に迷惑をかけてしまったなぁ。。

快く休ませてくれた上に、色々と温かい言葉をかけてくれた皆さんに感謝しきりです。。

この日はぽかぽか陽気だったので、せっせと布団や洗濯物を干していたら、隣に住むおじいちゃんに

「お仕事行かないの?」と声をかけられました。

「今日は休みなんです」

「平日にお休みってのは、いいもんだね~」

なんて会話をしていたら、何だか後ろめたい気分になってきました。

普段は嫌々仕事に行っているけど、今は1日も早く働きたい…!

まとめ

夫婦2人のコロナ療養生活。

前半は高熱と倦怠感にうなされ、後半は咳と鼻水に苦しみました。

自宅待機期間の7日に有休を1~2日追加したので、療養生活が長引いた感がありますが、2022年9月7日以前に感染した人は自宅待機期間が10日間だったことを考えると、そこまで経過が悪かったわけではないのかなと。

そもそも有症状陽性者の自宅待機期間が10日間から7日間に短縮されたのは社会経済活動を考慮した結果であって、コロナの症状自体が軽くなっているわけではないですもんね。。

以前は「療養期間を短縮」と聞いて、コロナがもう過去のものになりつつあると錯覚していましたが、全然終わっていませんでした。

第8波が押し寄せている中、年老いた両親や身近な人たちが感染しないことを願うばかりです。

平日は仕事をして、休日は趣味を楽しむ。

そんな普通の毎日を送ることがとても貴重で、幸せなことなんだと実感した療養生活でした。

おしまい。

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