【mont-bell】ウィックロンクールでランニングを快適に！

気づいたら、6月も半ば。
GWが終わってから7月の海の日まで祝日が無いので、毎年5月病ならぬ6月病を発症しているichikoです。
あぁ、夏休みが待ち遠しい！

梅雨入りして、ジメジメとした日々が続いていますね。
洗濯物もなかなか乾きづらいこの時期、我が家ではmont-bellのウィックロン素材のウェアが大活躍しています！

先月届いたmont-bellの会報誌OUTWARDに「夏の快適素材ウィックロン～素材と機能の知識」なる記事が掲載されていて、とっても興味深かったので記事にします。

mont-bellの快適素材！ウィックロン

ウィックロンとは、mont-bellが開発した速乾性・通気性に優れた素材のこと。
1987年に製品化されて以来、ウィックロンシリーズはmont-bellの夏の定番ウェアとなっています。

そもそも、ウィックロンという名前は、wicking（水分を毛細管現象で逃がすという意味）が語源となっているそうで、ウィックロンの表面に施された吸水加工が毛細管現象の役割を果たし、高い速乾性を可能にしているそうです。

ウィックロンのベースとなっている素材は、水をほとんど溜め込まないことが特徴のポリエステル繊維。

一般的なスポーツウェアも同様にポリエステル繊維が使用されていますが、ウィックロンの表面に施された吸水加工のおかげで、より高い速乾性と通気性が実現されています。

実際、ランニングの時に来ているウェアを例に取ってみても、adidasやNKEといった有名メーカーのウェアよりも、mont-bellのウィックロン素材のウェアの方が汗の乾きが早い！

夏場はもちろん、汗冷えが気になる秋〜冬の時期も、快適性の違いを実感します。

ウィックロンシリーズは、大きく３つの種類があります。

最もベーシックなシリーズは、ウィックロン。
コットンのような自然な風合いなのに、速乾性と通気性を兼ね備えている優れものです。

価格帯は、ウィックロンシリーズの中で最も手頃で、Tシャツなら2,000円程度で購入できるので、日常使いにぴったり！

ユニクロや無印よりもワンランク高めの価格設定ですが、機能性が段違い(…と言うか、もはや比較にならないレベル)に良いので、我が家の夏の普段着はmont-bell一択になりつつあります（笑）

ベーシックなウィックロンよりも生地が薄く、より高い冷却効果が得られるシリーズは、ウィックロンクール・クールライト。真夏や、運動量や発汗量が多いアクティビティに最適です。

私は、春～夏のランニングウェアとして、ウィックロンクールの半袖ジップシャツを使用しています。
この、ジップシャツというのがミソで、首回りの日焼けを気にすることなく、日中でも快適なランニングを楽しむことができる点が気に入っています♪

以前は、日焼け対策としてTシャツ＋タオルというダサい恰好で走っていたけど、ウィックロンクールの半袖ジップシャのおかげで、小綺麗なランナーに変身！
見た目って大事ですよね…（笑）

表面を立体的な構造にすることで、蒸れを放出する通気性と、体温低下を防ぐ空気層を兼ね備えた高機能シリーズは、ウィックロンゼロ。
春夏のウェアはもちろん、秋冬のインナーとしても使用できるので、年間を通して大活躍♪

夫hiroは、ウィックロンゼロのロングスリーブジップシャツを愛用していて、ほぼ年がら年中着回しています（笑）

hiro

首や腕の日焼けを防げるから、この時期のランニングにもちょいど良い！ちょっとしたお出かけにも着られるデザインだから、普段使いもできるよね。本当に買って良かった！

mont-bellのウィックロンは、どのシリーズも本当に速乾性が高く、洗濯物を干している時点で「あれ？もう乾いてる？！」と勘違いするくらいです（笑）

発汗量が多くなり、洗濯物も増えるこの時期。
梅雨～夏にかけてジメジメした気候が続き、気分も沈みがちですが、ウィックロンシリーズをフル活用して、快適に乗り切ろうと思います♪

・・・何だか、mont-bellの回し者みたいな記事になってしまいましたが、我が家はmont-bellの関係者でも回し者でもありませんので、悪しからず…( *´艸｀)